造作レンジフードの実験
- 2018年8月2日
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更新日:1 日前

見た目良く、価格は落としたい、けれど性能は落としたくない設備のひとつ、レンジフードについての設計です。
十条の住宅2ではオープンキッチンの設計のため、レンジフードが室内に露出することになるのですが、住宅の空間には厳つい印象の金属の塊が見えることになります。いつも頭を悩ませるところですが、まずはこれを何とかしたいと思っています。

奥の右側に見えているのが設計するレンジフードになります。
広範囲の煙をキャッチできるかなり大きな平面面積ですが、斜めにすると角が出ないために柔らかい存在感になります。
大きいけれど構成材料は平面材1枚で作れるため安価になるはず。
性能としては整流板つきのレンジフードにします。
油煙を鉄板で受けて、エッジの部分では流速の早い空気を作って拡散を防ぐかたち。
厨房用のレンジフードを用途に応じてにアレンジするという感じでしょうか。
排気風速がどの程度が良いかは、計算で出したうえで実験をしてみることにしました。それが冒頭の写真です。
事務所についているの壁付け換気扇(古い賃貸によく付いているようなタイプ)にフードと整流板を取り付けて隙間を調整。
試行錯誤した後に、線香で実験。結果は上々!
また、換気扇というと排気ばかりに目が行ってしまいがちですが、排気性能や室内環境には吸気の方が重要に思います。
ここは既製品を組み合わせて、設計計画ごとに最適なものをつくる必要がありそうです。
というような感じで、各部の設計を進めています。
この計画の概要ページ
その後、完成し、良好な結果を得られています
→空地の家
少し追記
その後に頂いております設計案件でも、形を変えてさり気なく、安価かつ、性能の良いレンジフードを考えつつ設計をしております。
畠の家では、収納棚のようなレンジフードをつくろう!と実験中です。



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