住宅設計の面白いところの一つは、何か一つを調節すると外形や間取りなど様々なものが同時に変わってしまうところです。
先日に行いました、構造設計者さんとの打ち合わせでは、構造の合理性と意匠(個々の部屋の雰囲気や使い勝手など)にどの様な関わりがあるか。また、構造の違いによるコスト増減といった様なツボの確認を行いました。
初期段階のうちに、こういった考え方や利点・急所の様なものを掴んでおくと、お施主さんとの打ち合わせがよりダイナミック(!)になります。
たくさんある調節つまみごとの関連性の理解が少し広がったというような、そんな打ち合わせでした。
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