在来木造+一部鉄骨造

最終更新: 9月27日

市街地のの住宅設計では最も採用するケースが多い構造形式です。


主な理由として、次の3つです。

1、木造でも耐火構造ができるようになったこと

2、木造の大きな構造体+部分補強的な鉄骨構造は、温熱環境を維持しやすく安全性が十分に確保できること

3、軽量な木構部材と最小限の鉄骨部材の構成は、建て込んた計画地でも搬入・施工が容易なこと


つまり、構造部材としての木/鉄の良いとこどりができるのです。

工事中の風景はこのような塩梅。

赤色の錆止め塗装が施されているのが鉄骨部材です。計画条件に応じて使用量や部位は異なりますが、快適性や安全性、コストパフォーマンスなどのバランスを見て決定しています。


左側の住宅の完成写真はこちら(https://www.steaminc.jp/p-house-in-jujo1)から。

右側の住宅の完成写真はこちら(https://www.steaminc.jp/p-housej2)からとなっております。



2020年9月追記

その後、木構造材料への強度や選定の自由度を追求して、材木屋さんを周り国産材を含む材料調達の模索を進めています。


国産材の最大の利点はAD材と呼ばれる自然乾燥材を用いることができることです。少ない構造部材をより強靭なものとし、材の使用する方向から指定することで、適切な構造計画をできるように仕組みづくりを進めています。


ですが、AD材は広く流通するKD材(強制乾燥材)に比べて感想による反りや変形が大きいいというデメリットがあります。

このデメリットを回避するためには、長い歴史を持つ木組み工法を用いる必要があるのですが、現行法規との相性が悪いという別のデメリットも出てきます。


そこで、本記事の一部鉄骨造とすることで、現行法規を満たし、高強度な国産AD材を使用できるのではと考えています。

また、直接現場へ納入することで無駄な中間経費を削減できるという仕組みです。


実現に向けて、その後の設計計画を進めております。

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